名古屋コーチンの魅力を伝える為日々 トリをさばく男のブログ

食中毒(ウェルシュ菌)

こんにちは!

朝晩は秋の香りがしてきましたね!

涼しくて過ごしやすいです。

夕方の空模様なども秋に近づいて

来たようで、真っ赤な空に

なっていました。

ちょっと感傷的ですよね。

ぶっちーです。

 


 

さて、今回は食中毒の話題です。

 

2018.9.25

今月21日に行われた、岩手県普代村の敬老会で

仕出し料理を原因とした集団食中毒が発生し、

出席した高齢者やその家族など、200人

症状を訴えていたことがわかりました。

引用:IBC岩手放送

 

今回の報道された食中毒は罹患数が

200人という大規模食中毒で、

「ウェルシュ菌」という

菌が原因とみられています。

自然界に通常存在する菌で、どこにでも

います。土の中とか。

 

ウェルシュ菌食中毒(日本食品衛生協会)

 

このウェルシュ菌による食中毒、

聞いたことのある方も多いと思います。

そうです。

「一晩寝かせたカレー」

発生してしまう可能性のあるアレです。

 

ざっくり言いますと、加熱調理した

物を不適切な温度管理のまま放置

すると発生しやすい(増えやすい)

菌です。

 

このウェルシュ菌のとても怖いところは

十分に加熱しても死滅しないところです。

非常に熱に強い「芽胞」という状態を

作り出し、100℃で6時間加熱しても

死滅しないといわれています。

 

※画像はイメージです。

カレーおいしいです。

 

酸素に触れる事を嫌い、

酸素の届かないところにいます。

その為、大量に調理された食品や

液体の状態に近い食品に多く発生

してしまいます。

 

今回の岩手の事件ではまさに

大量に調理された食品が発生原因と

なっており、推測ですが当日調理では

なく、前日かその前に調理して保管

しておいたのではないでしょうか?

 

一度発生してしまったウェルシュ菌が

芽胞を作り出し防御態勢に入って

しまったらもう大変です。

なかなか死滅させることはできません。

 

 

対策方法として、すぐに食べ無いものは

〇まず冷やす

ことです。ウェルシュ菌の発育温度域は

10℃から48℃といわれていますので

調理し終わった食品は速やかにこの

温度域以下に冷やす事

が大切です。

(大量に調理されたものは冷やす事も

難しいですよね汗 だからこそ、この

食中毒は大量調理品に多く発生している

のだとも思います。)

 

因みにこのウェルシュ菌食中毒、

症状は比較的軽く予後は良好の場合が

ほとんどです。文献を見ても

「致死率はきわめて低い」とあります。

しかし1件の事故で大量に患者数を

出してしまうこの菌、涼しく

なってきたとはいえ気を付けたいですね!

 

それでは今回はこの辺で!

また次回!

 


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